NHKの朝ドラ「わろてんか」第21週「ちっちゃな恋の物語」ネタバレ感想!親の許嫁と結婚するつばきのために別れを決心した隼也とつばき。その隼也とつばきが駆け落ちする?てんの反応は?
第119回ネタバレ感想!隼也!よく引き止めた!
わろてんか第119回の隼也(成田凌)とつばき(水上京香)の雨のシーンはグッときましたね。
あんなにいいかんじで仲良くしていたのに急に、つばきが冷たくなって、おや?という感じだったのですが、「実は私、結婚するんです…。」一瞬ぼーっと考えてる間にさっと別れを告げて走っていくようなシーンてドラマによくありますが、隼也は反応早かったですね。あの場で「待って!」と手をつかんで引き留める瞬発力。男らしくて素敵でした。
でもそれからはどうすることも出来ず、ずぶぬれで家に連れて帰ってきたという展開。朝ドラっぽいし、リアリティあって良かったです。
藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)のほうが幼くて世間知らずだったような印象でした。
隼也とつばきは、抱えている事情の大きさを分かっているから冷静です。勢いだけの行動はとりあえずは、手をつかんで引き留めるまででしたね。でもすごく心揺さぶられたシーンで朝からテレビにくぎずけになりました。
第120回ネタバレ感想!てん役葵わかながお母さんには見えない。。。
第120回、こういうドラマチックなシーンのあとに、あのガチャガチャしたかんじの風太(濱田岳)が出てくると、余韻に浸る暇もありませんね。
現実突きつけられて、説教されて。はい、ごもっともです。分かっています。でも若い二人の理屈で割り切れない気持ちも分かってほしいと思っちゃいます。
まあ、隼也は「マーチンショウ」の詐欺被害にあった前科がありますからね。浮ついた行動で足をひっぱられたら、たまったもんじゃありません。厳しく言っとかないとっていうのは分かりますけどね。
トキ(徳永えり)の存在のおかげで風太が完全に嫌な奴になりきることがなくて良かったです。饅頭のくだり、夫婦漫才みたいで面白かったですね。
#わろてんか おトキちゃん、顔が怖い(笑)。 pic.twitter.com/54AxBEXmTR
— satosi_s (@satosis) 2018年2月22日
つばきも隼也も落ち着いた雰囲気なので、てんと3人で晩御飯を囲むシーンでは、同世代の若者の食卓にしか見えませんでした。実年齢で言うと、葵わかなさん19歳、成田凌さん24歳。年上を息子に設定て、改めて朝ドラはすごいと思いました(笑)
【今日の #わろ語 】
隼也とは「もう会わない」というつばきに、てんがひと言。「おなかすかへん?ふふ。なんや緊張したら、おなかすいたわ」
てんも、周りの反対を押し切って藤吉と駆け落ちしたし、隼也とつばきの関係には複雑な気持ちやんな…。きっと。#わろてんか #葵わかな pic.twitter.com/pshrxumkB8
— NHK大阪 公式 (@nhk_osaka_JOBK) 2018年2月23日
隼也とつばきが駆け落ち?てんの反応は?
さて、隼也とつばき、一度は二人とも別れを選びますが、どうやら急展開。駆け落ちへと向かっていく?
藤岡屋の経済的危機を救う為の政略結婚から逃げた てんの業(ごう)が、世代を超えて 今度は息子の隼也に降りかかる。てんには りんという妹がいたが、隼也には弟もいない。そして、結果としては 自分がした決断とは逆の許容を 息子に押し付けてしまった てん。つくづく業の深い女である。#わろてんか pic.twitter.com/IvL5mw5VGK
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2018年2月23日
大人の考えでどうこう言ったって、お互いが惹かれあってるということを分かっちゃってるもんですからね。
リスクの大きな恋愛に身を焦がすには若さが必要なんですね。私の年齢じゃ、とうてい駆け落ちなんて行動には出れません。良くも悪くも大人になってしまいました。(…というか、おばさん)。
てんも自分の若かりし日を思い出すと、事情がどうであれ、反対するわけにはいきませんね。マーチンショウプロジェクトでは隼也を外して毅然とした厳しい態度で隼也を突き放しましたが、それとこれとは話が別です。母親はいつだって息子のことを思って厳しくもしますし、一番の味方になってあげたいとも思うものです。
今後は二人の恋を応援するしかないでしょう。てんの母、しずがてんの一番の理解者であったように。血は争えないということですね。
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