NHKの朝ドラ「わろてんか」第6週「ふたりの夢の寄席」。月曜日はてんと藤吉が「笑いを仕事にする」寄席を始めようとするところからスタート!まずはハコ探し!最後に出てきたボロボロの廃業した寄席には鶴と亀の看板が。この鶴亀には深い意味がある!ちらりと登場した持ち主はクセがありそう?!
藤吉とてんの次の夢は寄席をつくること
実家米問屋北村屋を倒産させてしまった藤吉。
家業が倒産してしまったということは、職を無くしてしまったわけです。
そんな藤吉とてんが次の仕事として目指すのは「夢の寄席」を作ること。
上方では寄席のオーナーを席主という。東京では席亭。どの芸人を呼ぶか、出し物の構成、運営管理、その他もろもろを取り仕切る。東西で寄席のルールが違うため、役割は多少変わる。 #わろてんか pic.twitter.com/pStTkP8UNx
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2017年11月5日
なんだか、あまりにもさらさら~と物語が流れていってしまうので、感情移入できないまま物語が進んでいってしまう感じが否めません。苦笑。
しかし、ここへきて、やっと吉本興業につながる話の展開になってきました!
今まで本当にダメダメだった藤吉は、やっと実力を見せることになるのか???
繁盛している寄席に「閉める予定はありませんか?」
寄席を作るには、まず「ハコ」が必要!ということで、ハコ探しに奔走するてんと藤吉。
しかし、年末年始で大繁盛している寄席の呼び込みの人に、真正面から
「この寄席、閉める予定はありませんか?」って。。。
こんなの来たら、ただの疫病神ですって!(笑)
そりゃ門前払いされて当たり前。塩まかれても仕方ありませんよ!
そんな攻め方で、足が棒のようになるまで歩き回っても、ただの無駄な努力。
美化される話にはならない気がするんだけど。。。
と、今日も感想が愚痴っぽくなってしまう、わろてんかです。。
毎朝見ているんだから、早く面白い展開になって~!
偶然見つけた廃業した寄席には鶴と亀の看板が
お正月もなく、寄席物件探しに歩き回っていたてんと藤吉が偶然見つけたボロボロの寄席。
そこにはかすれかけている鶴と亀の看板がかけられています。
この潰れてしまった寄席は、その名も「鶴亀亭」
だから鶴と亀の看板なんですね。
亀井庄助 ここの小屋主さんやったのか?😃👌
鶴亀の亀🐢#わろてんか pic.twitter.com/KwINEuMC8c— 三沢 ♡ようこ (@2251_Mai) 2017年11月6日
この寄席の名前が「鶴亀亭」というのは、ただ鶴と亀が縁起がいいからというだけではなく、もっと深い理由があります。
この寄席の持ち主は内場勝則さん演じる亀井庄助。
鶴亀亭の「亀」はこの元店主亀井の名前から来ています。
そして、「鶴」の方は、この亀井庄助の亡くなってしまった妻、鶴子の名前から来ているんです。
鶴亀亭は亀井庄助と妻の鶴子のふたりで経営していました。
そして、妻が亡くなってしまってからも、妻との想いがたくさん詰まっているこの鶴亀亭に亀井は格別の想いを寄せているのです。
そんな想いの詰まった自分達の寄席の前で「ここなら譲ってくれるかも」とか直感がどうのこうのなんて言われたら、
「何言ってんだ!」
ってことになりますよね。
初登場で怒りモード(*’▽’*)今週は内場さんを楽しみに見るぞ!! #わろてんか pic.twitter.com/yzFl9BcOI7
— ほよよP@G7ライビュ (@GR_hoyoyo) 2017年11月5日
てん、藤吉と鶴亀亭の元店主、亀井庄助との出会いは、ある意味最悪。。。
この寄席、本当に譲ってもらえるんでしょうか?
またまたハラハラする展開は勘弁ですよ~。
どうか、どうか、今週は安心して見られる朝ドラでありますように!
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