NHKの朝ドラ「わろてんか」第6週「ふたりの夢の寄席」。今日はやっと寄席の持ち主亀井を説得して夢の寄席を譲ってもらえることになりましたが、気になるのはその購入資金。一体どこから調達するのでしょうか?まさか、てんの実家の藤岡屋?!
ここに来て藤岡屋の面々が登場する理由は?
このところは、藤吉の実家北村屋がメインで京都の藤岡屋はほとんど出てきていませんでした。
それが、ここへきて、てんの父の具合が悪そうな様子だったり、
風太がわざわざ京都から大阪まで出てきて、てんに家に一度帰るように言ったり。
てん達が長屋に移ってから、頻繁に藤岡屋が登場するようになりました。
もしかして、てんの父、儀兵衛さんが死んでしまうの?
という心配もありますが。。。
それだけではないような。
なぜかと言うと。
予告で儀兵衛が言っていた言葉
先週土曜日に放送された、今週第6週の予告編。
その中で唯一まだ放送されていないシーンが、儀兵衛としずのシーンです。
そこで儀兵衛の言っているセリフが
「何を血迷ったことを。。」
しかも、興奮して怒っているという風ではなくて、なんだか呆れているような、諦めているような儀兵衛さんの口調と様子。。。
そばにいるしずさんも困ったような表情をしています。
これはどうしたのでしょう?
ま、まさか、、、藤吉とてんが寄席を手に入れるための資金を無心しにきたとか?!
いや、「もう二度と藤岡屋の敷居はまたげない」と言っていたてんですもんね。
そんなことはないと思うのですが。
どうしてそう思うのか?というと。
吉本せいは実家から資金を出してもらっていた
わろてんかのモデルと言われている、吉本興業の創始者の吉本せい。
その吉本せいは、旦那の吉兵衛とはじめての寄席「第二文芸館」を手に入れたとき
せいの実家に資金援助をしてもらっているのです。
当時の吉本家も北村屋と同じように芸にうつつを抜かした主、吉兵衛のせいで家業は廃業。
お金のないところへ、吉兵衛は寄席を買うというのですから。
せいが内職をしたりして日銭を稼いだいたそうですが、それだけでは到底足りなく、せいが色々金策に走ったり、実家に頭を下げて資金援助してもらっていたというのです。
ということは、
わろてんかでも、てんが実家の藤岡屋に資金援助を頼みに行くのでしょうか?
儀兵衛さんの「何を血迷ったことを。。。」というのは、てんに向けた言葉なのでしょうか?
あー、そう考えると、見ていて胸が痛すぎる。。。
わろてんかさん!早く朝からほっこり笑える展開にしてくださーーーーーい!
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