7月から始まったフジテレビ系月曜夜9時のドラマ「コードブルー3」。第3話では藤川の子どもを妊娠中のフライトナース冴島はるかが、患者を搬送中のヘリでシアン中毒になり意識不明になってしまいます。シアン中毒って何?お腹の子どもは大丈夫なの?冴島はナースを引退?気になるところがいっぱいです!
コードブルー3の第3話も様々な人の思惑が入り乱れて、ひと時も目が離せない展開でしたね!
何よりも私が気になっていた、冴島(比嘉愛未)と藤川(浅利陽介)のこれからの行方も良い感じにまとまったようです☆ 一方で藍沢(山下智久)が冴島を救助する際のお姫様抱っこ!にキュンキュンしてしまいまた!!!永遠の憧れですよね~。
冴島が吸ってしまったシアン化合物って?
フライトドクターの白石、フェローの灰谷、フライトナースの冴島が乗ったドクターヘリの中にシアン化合物が充満して、汚染されてしまいます。
出世闘争に負けた医師が自殺のために使用したのです。医者で毒物の危険性も十分理解しているはずなのに、周囲を巻き込むとは。。。理解に苦しみます…。
フェローの灰谷(成谷凌)が甘い匂いを感じた、と証言したことで、藍沢は毒物がシアン化合物だと分かりました。匂いを感じるのは40%ほどなので、毒物が何であるのかが不明で特定できないでいたなか、冴島は灰谷に命を救われましたね。
シアン化合物にはいくつか種類があります。
シアン化水素(青酸ガス)、シアン化カリウム(青酸カリ)、シアン化ナトリウム(青酸ソーダ)などがあります。
青酸カリは、刑事ドラマや謎解き漫画でよく出てきますね。確かにアーモンド臭がする、とありました!
シアン中毒の妊娠への影響は?
冴島は吐瀉物によってシアン中毒になってしまいました。
シアン中毒で1番怖いのは、脳に障害をきたすことです。冴島も植物人間になってしまうかも、と言われていましたね。
だから、冴島が無事に目覚めて、藤川と会話するシーンは感動しました!
赤ちゃんへの影響がどうだったのか、という場面はなかったので推測ですが、異常なく覚醒したので、問題は無かったのでしょう。
母親の呼気は赤ちゃんに直接届かないので、冴島が吸ったシアン化合物は直接赤ちゃんにはいきません。しかし母親の血管が収縮してしまうので、臍帯の血流が滞る恐れがあります。
海外では植物人間状態になってしまった母親が、帝王切開にて出産した事例があります。
冴島は母子共に無事で、本当に良かった!
冴島はるかはフライトナース引退?
今回の毒物騒動で、しばらく冴島はドクターヘリから降りるのではないでしょうか?
自分のためではなく、藤川との赤ちゃんのために。
一時的にフライトナースは引退でしょうが、冴島ならいつか復帰してくれるでしょう。
冴島と藤川の今後
初めの方で、「妊娠してなかったら、プロポーズしてないのでは?」と聞かれて、黙ってしまった藤川はちょっと情けなかったかな。。
でもしっかり「俺ははるかと一緒に生きていきたい。」と言った藤川は、男らしくてかっこ良かったです☆
「意識を取り戻して最初に思い出したのは、赤ちゃん」と言った冴島も、照れ隠しのようでかわいかった!
冴島と藤川、第1話からドキドキさせられましたが、無事まとまって良かったです。
第4話も楽しみですね~!!緋山先生と料理人患者の緒方さんの恋バナあるかな~(笑)
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