ベネッセの英語教材「Challenge English」(チェレンジイングリッシュ)を帰国子女の小学1年生が実際に使ってみた体験談を聞いてみました!たくさんの子供英語教材の中からチャレンジイングリッシュを選んだ理由は?通信教材に向いている性格は?紙の教材でなくても英語は身につくの?様々な疑問に答えていただきました!
小学校1年生が進研ゼミの英語講座「チャレンジEnglish」を続けていくのに、効果的な取り組み方法は?英語のレベルは?子供がたのしく、喜んで使い続けている秘訣は?子供に変化はあった?親はどのくらいの時間かかわらなきゃいけないの?1年間チャレンジイングリッシュを継続しているリアルな体験談はこちらの記事で!
目次
帰国子女の息子の英語力維持のために選んだ教材は?
今回お話を伺ったスターさんの息子さんは、現在小学2年生。
実は、5歳半まで海外で生活していた帰国子女なのです!
海外生活である程度身についていた英語力をキープするために、たくさんある英語教材の中からスターさんが選んだのが「Challenge English」だそうです。
英語教育は、小さい時から慣れていくことが大切だと思っています。
特に発音については幼いうちに身に付けられるものだと思っています。
ですので、常によい教材がないかアンテナを張っています。
息子は3歳半から5歳半まで海外赴任のため、海外で生活をしていたので、英語はずいぶん上達していました。
帰国後、日本の生活の中できちんと身に付けた英語を維持していきたかったのと、毎日の生活の中に常に英語があるようにしたかったので、色々と英語教材を検討していました。
いくら海外生活で生きた英語を身につけていたとしても、日本に帰国して、使う機会がないままにしておくと、どんどん忘れていってしまいますもんね。
確かにそれでは、もったいない!
とは言っても、どんな形で、息子さんに英語を続けさせていくか、色々悩まれたと思います。
初めはネイティブの家庭教師にお願いしていました
5歳半で帰国してから、7歳まではネイティブの先生に家庭教師として来てもらい、自宅でプライベートレッスンを受けていました。
1年ほど続けてましたが、時間的、費用的にも合わなくなったため、別の教材を検討し始めました。
帰国子女の息子さんなら、ネイティブの外国人の先生でもすんなり会話できたのでしょうが、
やはり、プライベートな家庭教師では、費用がかさみますよね。
良い教材と費用や時間との兼ね合い。これが一番親が悩むところだと思います。
英語教材を比較するときに重視したポイントは?
ネイティブ家庭教師のプライベートレッスンから他の方法に切り替えるときに、様々な教材を検討されたというスターさん。
教材選びの際に重視したポイントはどんなところでしょうか?
一番重視したのは、自分のペースでできるものとうことです。
あまり内容が多すぎずに、楽しみながらできる、という点も大事だと思います。
内容的には、ネイティブの英語に触れられるもの、発音がしっかり身に付けられるものを選びました。
ディズニーワールドイングリッシュと悩んだ結果
息子さんの英語教材を選ぶときに、チャレンジイングリッシュの他に惹かれたのが
ディズニーワールドイングリッシュだったそうです。
実は、私はディズニーワールドイングリッシュが一番好きな教材です。
日本語には訳さずに、歌やDVDで場面を見ながら、その場面で使う英語の単語やフレーズを覚えていくという方法がとても良いと思います。
実際に海外で生活して英語を身に付けていく方法と同じだと思います。
ディズニーキャラクターが教材になっている点も子どもにはとても親しみやすいですし、説得力があります。
また、歌もオリジナルで、耳なじみがよくついつい口ずさんでしまうようなメロディーばかりです。
と、かなり気に入られていたようなのです。それでもディズニーワールドイングリッシュにしなかった理由は、やはり。。。
費用です!
費用にみあうだけの素晴らしい内容だとも思うのですが、高校レベルくらいまでの大量の教材を最初に一度に購入する点が少し不安に思いました。
それだけの物を家庭で続けていける自信がなくて。。。
チャレンジイングリッシュは、1年ごとに契約更新してダウンロードする形なので、子どもの様子を見ながら続けられるかと思いました。
確かに、DWEはとても高額な教材を一気にまとめて購入しなければならないというのが不安ですよね。
良い教材だと評判なんですけどね。。。
その点、ベネッセの教材は月額制で(しかも安い!)いつでも退会できるとうのは、とても魅力的です。
このくらいの金額なら「ちょっと試してみてもいいかな?」と思えますもんね!
子供に合わなかったらやめればいい、というのは、チャレンジしてみるハードルを一気に下げてくれると思います。
購入の決め手は、ちゃれんじパット!
スターさんが息子さんにチャレンジイングリッシュを選んだ一番の決め手は、
教材がタブレット教材だったということ!
教材が紙ではなくパットのタイプなのが、小学生の息子にはとても魅力的だったので決めました。
ちょうど息子がアイパットに興味を持っていたときだったので、自分専用のパットが持てたら、飽きずにやる気を出してくれるんじゃないかと思って、購入を決めました。
そして!そんなスターさんの読みは的中!
初めて教材が届いたときは、とても喜んでいました!
自分専用のアイパット?ではないけれど、アイパットのようなものが持てたということが嬉しかったようです。
しばらくは色んな機能に夢中でした。1か月分の教材を1週間くらいでやってしまうくらい、毎日学校から帰るとパットに向かっていました。
家族で出かける時も持っていくくらい気に入っています。
もともと幼い時にBenesseのしまじろうをやっていたので、なじみもありましたし、特に違和感なく受け入れてくれました。
小学生向けに「かっこいい」をテーマにカバーの色なども色々工夫されているので、息子にとっては、とても魅力的なようです。
紙の教材じゃないと不安という考えが変わった!
タブレット教材は、子供にとってもは魅力的ですが、アナログ世代の親としては、
正直、「紙の教材じゃなくて、本当に身につくの?」と思ってしまうところもあります。
実際にタブレット教材が届いたときのスターさんの感想はどうだったのでしょう?
私の中では、紙の教材でないと頭に入らないのでは…という不安が元々あったのですが、今回少しその考えが変わりました!
子どもにとって、興味を持って継続して学習してくれることが一番なので、その点では本当に魅力的な教材だと思いました。
親向けの冊子も同封されており、きちんとサポートしてくれるので、親としても心強いです。
また、ワークブックなどもあり、実際手で書いて学習するところもあり、よいと思います。
動画などのセクションもありますが、安心して見せられますし、いろんな興味を引き出してくれる教材です。
通信教材が合っている性格は?
実は、帰国後に英会話スクールにも通っていたことがあるという息子さん。
でも、息子さんの性格には英会話スクールよりも通信教材が合っていたそうなんです。
チャレンジイングリッシュは、自宅で自分のペースで取り組めるものとして、とてもよかったので購入を決めました。
息子の性格でもあるのですが、英会話スクールに通っていた頃は、他の子どもたちとレベルが違うことに本人が躊躇してしまい、声を出さなくなってしまったんです。
そのため、周りを気にせず自分のレベルを保てるような教材を与えたいと思い、チャレンジイングリッシュを始めました。
確かに、「自分たちとは違う存在」が入ってくると(今回の場合は、自分たちとは段違いに英語が話せる子供)差別というか、特別な目で見てしまうということはありそうですね。
特に子供は正直なので、ジーーーッと見てしまったり、変な態度をとってしまったりするのかもしれません。悪気はないのでしょうが。
そこに息子さんは居心地の悪さを感じてしまったのでしょうね。
私の友達の帰国子女の子も、学校の英語の時間ではわざと日本語っぽい英語を使っていたっけ。
他人の目なんか気にならない!どんどん会話に入っていくぜ!
みたいな、勢いのある子だったら、英会話スクールでみんなで話す方がたのしくて、合っているかもしれませんが、
ちょっと周りの目が気になってしまう子が(多くの小学生がそうかもしれません)
他人の目を気にせずに、英語の発音や会話をレベルアップしたい!とか、スターさんの息子さんのようにネイティブレベルの発音をキープしたい、というときには、
通信教育やオンライン英会話など、自宅で出来るものが合っているんですね!
スターさんが、たくさんある英語教材の中から選んだ「Challenge English」は息子さんにとっても合っていたようで、すごく気に入って取り組んでいるようです!
次の記事では、小学校1年生がチャレンジイングリッシュを続けていくのに、効果的な取り組み方法や、お子さんにどんな変化があったか?その効果は?などについて、詳しくうかがっています!
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