ホームステイ受け入れ10の心得!来日外国人のホストファミリー体験談

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夫婦ふたりに幼稚園、小学生の男の子2人の4人家族がフランス人とシンガポール人のホームステイ受け入れをした体験談!外国人のホストファミリーになる心得とは?自宅に外国人をステイさせるときに必ず伝えるべきことって何?

日本の自宅にいながら国際交流ができる!日本にやってくる外国人のホストファミリーになれば、子供も大人も家族みんなで1日中国際交流できちゃいます。

子供には世界に目を向けて欲しいと思っている我が家。

英会話も海外旅行もとてもいいけれど、本当に必要だと思っているのは、

人と人との交流です。

 

私は仕事で今まで数多くの外国人の来日アレンジやアテンドをしてきた経験があります。

そこで感じたのは、感じ方や捉え方、考え方って、たくさんあるんだということ。

外国人と接していると、自分が今まで当たり前だとか常識だとか思っていたことは、

当たり前でも常識でもなかったんだ!と思い知らされることがしょっちゅうです。

そして、「みんな違ってみんないい」が当たり前と思えるようになります。

 

グローバル社会!とか世界基準!とか難しくて壮大な感じではなくて、

私達と同じ、いわゆる「普通の人」の外国人との1対1での交流を通して、たくさんのものの見方や考え方があるんだよ。それでいいんだよ。

ということ子供にを肌で感じて欲しい。

そんな思いで市が募集しているホストファミリーに名乗りを挙げた我が家。

今まで、シンガポール人の女性大学生と、フランス人の男子高校生、フランス人の社会人女性の3名のホームステイを受け入れてきました。

滞在期間は3日、5日、11日間とバラバラでしたが、どのホストファミリー体験もそれぞれ違って、本当に色々な発見がありました。

 

前置きが長くなりましたが(笑)

今まで我が家が外国人のホームステイ受け入れをしてきて、

「ここだけは絶対の押さえておくべき!」ホストファミリー心得をご紹介します!

 

1. 受け入れ外国人と初対面!ウェルカムボードで歓迎!

初めてゲストと対面するときって、一体どんな人なんだろう?って緊張しますよね。

それは、相手も一緒!

ゲストも新しい生活への不安で緊張しています。

まずは大きな声で、そして笑顔で挨拶しましょう!

第一印象が大事なのは、世界共通です!

 

・挨拶するときは、相手の名前を呼んで。

我が家がホームステイの受け入れをするときは、だいたい団体で来日したグループのひとりを受け入れることがほとんどです。

なので、たくさんいる中から我が家にステイするゲストを見つけて、そこから各家庭と対面という形になります。

まずは、相手の名前を確認して、笑顔で歓迎!

事前にゲストの国の言葉で「ようこそ!」は何ていうのか調べておくといいですよ!

グーグルさんに聞けば、音声で発音まで教えてくれます。

 

・家族を紹介する

自分の家にステイするゲストが確認できたら、自分を含め、家族を紹介します。

我が家は4人家族なので、パパ、私、長男、次男といった感じです。

日本語の名前が呼ぶのが難しそうなら、呼んで欲しいニックネームなどを教えてあげるといいですね。

 

・ウェルカムボードがあると歓迎感が増します!

もう何回もホストファミリーをされているベテラン家族から教わったのが

ウェルカムボード

凝ったモノでなくても構わないんです。

実際に我が家が用意したウェルカムボードなんて、画用紙に”Bienvenue”(フランス語でようこそ)とゲストの名前をかいて、子供たちがクレヨンでお絵かきしただけの簡単なものでしたが、

このウェルカムボードを持って対面するのと、持っていないのとでは、「歓迎してます感」が全然違うんです。

ほんのちょっとの一手間でゲストが喜んでくれるので、対面のときにウェルカムボードを用意しておくのは、とってもオススメです!

 

2. 玄関で靴を脱ぐ!

無事にゲストとの対面が済んだら、いよいよ自宅へ案内します。

ここからは、ホストファミリーとしてゲストを自宅に招き入れるときに、

まず最初に確認しておいた方が良いことを順を追ってお伝えしていきます。

 

自宅の玄関を開けて、まず伝えなければならないのは、

玄関で靴を脱ぐこと!

日本に興味を持って来日してくれている外国人なので、ある程度の予備知識はあると思いますが、

「日本では家の中では靴は脱ぐ」という習慣を念のため教えてあげてください。

 

欧米では玄関で靴を脱ぐという習慣はありません。

なので、玄関でスリッパに履き替えるという習慣もありません。

スリッパの用意があるのなら、「家ではこれを履いてね」と一言教えてあげてください。

 

3. 家の中を案内ツアー

 

玄関を入ったら、まずはゲストが使う部屋に案内してあげましょう。

きっと、大きな荷物を持ってきていると思うので、荷物を置く場所や、使っていい引き出しなんかを用意しておいてあげると親切です。

そして、

トイレ、居間、ダイニング、キッチン、お風呂場などみんなで使うところを案内してあげましょう。

電気のスイッチのある場所や、冷暖房器具の使い方も教えてあげてください。

 

また、プライベートな部屋など使ってほしくない部屋もあると思うので、

案内した使っていいところ以外は入らないで欲しいことも伝えておきましょう。(トラブルの原因はなるべく少ない方がいいので)

4. 家族のルールや時間の確認

 

家の使い方の説明が一通り終わったら、家族のルールや生活習慣などを確認します。

起床時間や食事の時間、就寝時間などの目安についても教えてあげましょう。

 

我が家の場合は、小学校と幼稚園に通う子供がいるので、生活の時間帯は子供たちに合わせることになります。

例えば、小学校や通勤に間に合う時間に起床して朝ごはんを食べるとか、

幼稚園の送迎には一緒についてきてもらうとか、

子供の寝る時間に合わせてお風呂に入るとか、

お客様は一番最初にお風呂を使うとか、

そういった、大体の1日の流れを簡単に説明しておくと、ゲストも心構えができるのでその都度びっくりされなくてすみますよ。

 

一度、食事の後すぐに「お風呂に入って」と言ったらびっくりされたことがありました。

子どもが寝る時間を考えると、一番風呂に入るゲストには、早くお風呂に入ってもらわないといけないんですよね。

でも、事情を説明したら、翌日からはすんなりその時間にお風呂に入ってくれました。

こんなことにならないためにも、初めに簡単な1日の流れを説明しておいてあげると親切ですね。

 

5. アレルギーは事前に確認!食事の好みも聞いておこう

 

海外からのゲストを受け入れるときに、一番悩むのが食事です。

我が家ではホームステイ中にどんな食事を出しているのか?

についてはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。

ホームステイ受け入れで外国人が喜ぶ食事メニューは?ホストファミリー体験談

 

アレルギーや宗教上の食事制限については、来日する前に確認しておいた方がいいですね。

我が家がホームステイを受け入れるときは、国際交流団体を通して受け入れているので、毎回そちらで事前に確認してくれています。

アレルギーは食事の他にもネコや虫のアレルギーがある場合もあるので、事前確認は必須です。

 

また、ゲストがムスリムの場合は、肉がたべられなかったりします。

とても厳格なムスリム教徒の場合は、ハラルフードと呼ばれるものしか食べられず、調味料にお酒、みりんを使うことも出来ません。

食事のメニューを考えるのも、食材を揃えるのも一苦労。

 

実は初めて受け入れたシンガポール人の女の子がムスリムでした。

かなり頭を悩ませましたが、彼女は「旅行中はそんなに厳格に食事制限していない」と言ってくれたので、ちょっとホッとしました。

それでも豚肉や牛肉の入った食事は出さないようにしました。

 

アレルギーや宗教上の食事制限の他にも普通に好き嫌いで食べられないものもあると思います。

 

日本の食生活を知ってもらうのもホームステイの一つの目的なので、普通の日常の食事を出してあげればいいのですが、

食べられないものばかりだと可哀想なので、食事の好みなども最初に聞いておいてあげるといいですね!

 

6. お風呂の水は抜いちゃダメ!

 

日本のお風呂の習慣って実は結構特別なんですよ。

海外ではそんなに頻繁に湯船には浸かりません。

しかも、同じ湯船を家族みんなで使うなんてことはありません。

(国によってはあるかもしれませんが、あまり聞きません)

 

海外で湯船につかるときは、自分の分のお湯をはって、使い終わったら流してしまいます。

 

だから、ゲストに湯船をはったお風呂を使ってもらうときには、

「お湯は流さないでね」と伝えておかないと、次の人がお風呂に入ろうと思ったら湯船は空っぽ!

ということに。。。

 

これも日本の習慣なので、ゲストに覚えてもらいましょう!

 

我が家に滞在していたフランス人はこのお風呂が珍しかったらしく「写真とっていいですか?」と写真に写して帰りましたよ(笑)

 

7. ゴミの分別

海外ではゴミの分別が日本ほどすすんでいないところも多いです。

もし、ペットボトルや缶などを分けてもらいたい場合は、きちんと説明してあげましょう。

私は、別のゴミ箱を用意するのも面倒なので、後で自分で仕分けしていましたが、

長期滞在の場合などは、それも大変になると思うので、初めに説明してあげるといいかもしれませんね。

 

8. 長期滞在の場合は洗濯も聞いてあげよう

 

日本にホームステイに来ている場合、ホームステイ期間の前後に別なところの旅行を組み合わせている場合も少なくありません。

沖縄に滞在してから我が家にきたとか、ホームステイ終了後に東京を旅行してから帰るとか、

ホームステイ期間よりも長く日本に滞在していることの方が多いくらいです。

 

長期間の滞在となると、洗濯物も多くなりますよね。

洗濯の希望も聞いてあげると親切です。

 

家族のものと一緒に洗ってあげてもいいですし、

ゲストが洗濯機を使いたいというのなら使わせてあげてもいいと思います。

 

我が家に滞在したフランス人高校生男子の洗濯物は毎日家族の分と一緒に洗濯していました。

5日間滞在のフランス人女性は洗濯は大丈夫!とのことだったので、洗濯はしませんでした。

 

洗濯については、ゲストの希望をきいてあげるのが一番ですね。

 

9. Wi-Fiは使わせてあげる?

 

ほとんどの外国人がスマフォやタブレットなどの機器を持って旅行に来ています。

もし自宅のWi-Fiの容量が許すのならば、Wi-Fiの設定を教えてあげるととても喜ばれます。

 

これは、各家庭の接続事情もあると思うので、負担にならない程度で。

我が家に滞在していたゲストはオンラインゲームなどをやっていたので、そこそこ容量を使っていたと思います。

もし、容量制限があるようなら、「メールだけにしてね」などと伝えておくといいのかもしれません。

 

10. 滞在中にやりたいこと、行きたいところを確認!

 

我が家でホームステイを受け入れているのは、市の国際交流団体が受け入れている訪問団で来日している人なので、基本、平日の昼間は国際交流団体が企画したスケジュールに参加しています。

だから、平日の昼間は家族とは別行動です。

そして、休日はホストファミリーと一緒に過ごすように言われています。

 

3日間の滞在だったシンガポール人は1日、

11日間の滞在だったフランス人高校生は3日間

5日間の滞在だったフランス人女性は2日間

私達ホストファミリーと一緒に休日を過ごしました。

 

1日一緒に過ごすと言っても、はて?何をしたら喜ぶかな?

どこへ連れて行ってあげようかな?

と悩んでしまいます。(この近辺の主要観光スポットは国際交流団体の方でもう連れて行っているので、ますます困ります。。)

 

そんなときは、本人に聞くのが一番!

 

意外と私達が思いもよらないところに行ってみたかったりするもんです。

 

フランス人男子高校生が行きたがったのは、

アニメ、マンガ、カード系のショップ!

フランスでは日本のアニメが人気らしく、日本語もアニメから覚えたとか。

近くにある「まんだらけ」というアニメショップ(?)に連れて行ったら、目をキラキラ輝かせてなかなか出てきてくれませんでした(笑)

 

逆に、フランス人女性の方は、国際交流団体の方で毎日観光に連れ出されているから、お休みの日は家でゆっくりしたと言われました。

なので、家にある着物を着せてみてあげたり、フランスの料理を教わったり、

ほぼ1日彼女とガールズトークをして過ごしました。

 

こちらがよかれと思って計画しても、相手の負担になってしまうことや、あまり興味がなかったりすることもあります。

ゲストの行きたいところや、やりたいことをちゃんと確認しておくといいですね。

 

 

以上、我が家が今までホームステイを受け入れて、ホストファミリーをしてきた経験から、

これは押さえておいた方がいい!というポイントをお伝えしました。

ホームステイの受け入れを考えている方の参考になれば嬉しいです!

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