保育園や幼稚園の英語プログラムってどんなことをするの?幼児の英語教育って必要?小さいときから英語をやって効果はあるの?子供の保育園や幼稚園を選ぶときに気になるのが「英語教育があるか」。英語レッスンがある方がいいのか?幼児英語ではどんなことをしているのか?実際にお子さんを2歳から英語教育のある保育園に通わせているお母さんのリアルな体験談をお届けします。
今回は、2歳のときから英語教育のある保育園に現在年中の息子さんを通わせているお母さんに、保育園での英語教育の体験談とお子さんの英語への効果をお伺いしました。
実際に体験している人のお話は、とても参考になりますよ!
幼児教育の選択は保育園選びから
わが子が赤ちゃんから少しずつ成長してくると、気になってくるのがどんな教育を受けさせるかということではないでしょうか。
特に英語は早いうちから触れさせた方がいいという話をよく聞きますし、いつ頃からどんな内容を与えるか、親としては悩んでしまいますよね。
そこで我が家の経験をお話させて頂き、これから英語教育を選択するご参考になればと思います。
現在年中の息子が英語を学び始めたのは2歳のなって保育園に入園してからでした。
私の暮らしている地域には通える範囲にいくつか保育園があるのですが、夫と話し合った結果、幼児教育に力を入れている保育園に入れたいというのが第一条件でした。
何ヶ所か説明会に行った結果、現在通っている保育園がとても子供に寄り添った幼児教育を行なっている為入園させることにしました。
ありがたいことにその保育園は私立ではあるものの、保育料は他の市立の保育園と変わらない料金形態なのです。
しかし、それはあくまで保育料だけであって、やはり私立の為、教材費や制服代その他のイベント時にはその都度請求されます。
学年によって異なりますが、年中の1年間で約5万円程度です。
保育内容や教育内容には満足しているので、我が家では、納得しています。
保育園での英語レッスンって何をするの?
息子の通う保育園では0歳児から週に1度、保育時間内に1時間のネイティブの先生による英語の授業があります。
息子は二歳児クラスから入園したのでそれより小さいクラスの授業内容はわかりませんが、二歳児クラスでは歌やダンスを中心に英語に親しむような内容でした。
家に帰ってくると聞こえてきた通りに歌って聞かせてくれましたが、意外に正確に覚えていてびっくりしました。
年少さんではもう少しステップアップして、フラッシュカードで絵を見ながら先生が英語を発音し、子供たちがリピートします。
そのあと、教室のあちこちに絵のカードを置いて先生の言った絵を子供が競走して探します。
ゲーム感覚でとっても楽しそうでした。
現在の年中さんではさらにステップアップしています。もちろん歌やダンスも継続してありますが、先生と会話をする練習もしているようです。
例えば先生が絵を見せて「What is this?」と聞くと子供たちが「It is a ball」という感じ。
保育園の英語の授業に加えて英会話教室でも学ぶとぐーんと伸びる
保育園の英語の授業だけでも良かったのですが、息子が英語をもっと習いたいと言い出したこともあり、年中の初めから別の英会話教室にも通い始めました。
こちらは月に4回一時間のレッスンで月謝は5000円です。
1クラス5人の少人数性で、ネイティブの先生が丁寧に教えてくれます。
ちなみにこの先生、日本語ほとんど話せません。
息子の英語レベルもぐんと上がっている気がします。
突然「かたつむりを英語でなんて言うでしょうか?」なんてクイズが飛んできます。
一応私も大学で英語を専攻していたので知識を何とか遠い記憶から引っ張り出して「スネイル!」と答えると「ちがうよ、スネェィォ」なんてネイティブ発音で訂正されちゃいます(笑)
発音は小さいうちは先入観なく耳で覚えるのでよりネイティブに近いものを身につけることができるようです。
まとめ
日本語もままならないうちから英語を学ばせることには賛否両論あるかと思いますが、今後の小、中学校の英語に繋げるためだけではなく、異文化に触れる抵抗をなくすという点でも早期英語教育は大きな意味をなすと思います。
保育園や英会話教室に丸投げではなく、家庭でも子供に向き合いながら英語を教えていけば、より一層のステップアップに繋がると思います。
基礎の部分は本職の先生方にお願いして、家にいる時はその復習を兼ねて英語の楽しさを伝えて行ければいいですよね。
いつか子供が世の中に出る時に、小さな頃の楽しい英語体験を生かしてくれれば嬉しいですね。
いかがでしたか?子供の保育園や幼稚園を選ぶ時、「英語教育があるかどうか」って結構重要なポイントだったりしますよね。実際に英語プログラムのある保育園に子供を通わせているお母さんのリアルな体験談はとても参考になりました!
この記事がお子さんの保育園、幼稚園選びの参考になったら嬉しいです。
コメントを残す