年末、お正月の赤ちゃん連れ義実家帰省を乗り切るのに一番大事なのは、事前に「夫の仕事分担」を決めておくこと!これをしておけば帰省中のストレスもだいぶ減りますよ!
義理の実家への帰省には夫の協力が不可欠!
年末年始の主婦の一番の大仕事と言えば、義実家への帰省ですよね!
旦那さんの家族と仲がいいかどうかによってもママたちの負担感は変わってくると思いますが、どんなママたちだって多少は気をつかって大変なもの。
赤ちゃんを連れていくとなると、準備や片付けも倍以上エネルギーを使うので今まで以上に気をもむことでしょう。
そんな大仕事を気持ちよく乗り切るためにもパパたちの協力は必須です!
今回は年末・お正月に赤ちゃん連れで義実家へ帰省する前に決めておくべき、夫の仕事分担決めについてご紹介します。
【ママの大変さを伝えよう】
旦那さんの実家に帰省するとなると、まずは帰省の準備が必要です。
家族全員の衣類や歯ブラシ等生活用品、赤ちゃんのミルクやオムツ・哺乳瓶や離乳食・あやすためのおもちゃや絵本、そしてなにより義実家へのお土産・・・。必要なものをリストアップして準備して荷造りして、お土産を買いに行って。
ただでさえ日常の家事や育児でバタバタしているのに、その間をぬって準備をするのも一苦労ですよね。
『これだけたくさんすることがあるのよ!』と知ってもらうことが一番でしょう。
年末までパパが仕事で忙しくてなかなか準備が手伝えないなど、その家庭によって状況が違うので事前に穏便に話し合いをするのがオススメです。
例えば、準備をママが全部する代わりに帰ってきてからの片付けをパパにしてもらうようにすることや、
パパの準備は全部自分でしてもらって、仕事帰りにお土産を買ってきてもらうようにするなどです。
お土産も、ママが準備してもいいですが、赤ちゃんが一緒だと買い物が億劫だし、義実家の好みはパパのほうが詳しいかもしれないのでパパがしてくれると本当に助かりますよね。
オムツなど帰省先で準備できるものは行ってから買い足すことや、お姑さんが好意的であれば事前にオムツやおしりふき、ミルク等の準備をお願いしてもいいかもしれません。
また、赤ちゃんの夜泣きが酷くてママが大変だったり、人見知りが始まって泣いちゃうかもしれないこと、
ママが寝不足で体調があまりよくない、完全母乳なので授乳場所を確保していてほしい、などのママから言いづらい情報は帰省前に旦那さんから直接義実家へひとこと伝えているとお邪魔してからスムーズです。
ママがあまりにも気を使いそうなほどの夜泣きがあるのであれば、義実家から近いホテルを取った方がいいかどうかなど、パパを使って事前に話し合っておくと、着いてからのママの気苦労が少し楽になるかと思います。
そして一番気を使うのが帰省してからの過ごし方。お姑さんが台所にいるのに何もしないわけにもいかないのです。
でも赤ちゃんがいればなかなかお手伝いをしに行くこともできずアタフタします。
そんなとき、パパがちょっとみててくれれば助かりますが、義実家の家族がいる手前、『ちょっと見といて!』と頼むのもなかなかしずらいところ・・・。
事前に、実家に帰ってからの過ごし方について役割分担しているとスムーズです。
パパが見ているときに赤ちゃんがぐずったらどうするのか、どちらがどう動くのか、義実家の家族に
どう協力してもらうよう促すかなど、ママが帰省中に困りそうなことは一通りパパに相談しておきましょう。
また、家事をしているときにミルクを作るのはママ、ミルクを飲ませるのはパパ、オムツを替えるのはママ、遊び相手はパパ、などお邪魔してからママが家事を手伝いやすく、かつ義実家の家族が『こんなことまでパパにやらせて!』と思わないようなちょうどいいバランスで分担するのがいいですね。
【役割分担例とまとめ】
・準備はママ、片付けはパパなどやらなければならないことの分担
・帰省先での家事をママが手伝うときは、パパが子どものお守り担当をするなど行動の分担
・ママが言いづらいことを事前に伝えてもらう連絡係をお願いする
どうでしたか?
ただでさえ気を使う義実家への帰省を、少しでもスムーズにいくようパパに協力してもらうととっても助かります。
赤ちゃんがいて、なかなかお手伝いができないかもしれなくて申し訳ないという姿勢を事前にママから話しておくのもよいでしょう。
かわいい孫を連れての帰省ですから義理の両親も楽しみにしているはず。多少迷惑をかけてしまっても、お姑さんも同じ道を通ってきたはずなので多めに見てくれるでしょう。甘えるところは甘えて、楽しく過ごせるといいですね!
以上、年末・お正月 赤ちゃん連れ義実家帰省を乗り切る、事前の夫の仕事分担決めについてでした。
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