ワールドワイドキッズ会員歴4年の私が、数ある幼児英語教材の中から最終的にワールドワイドキッズに決めるまで、他の教材や英会話スクールと徹底比較した結果と、なぜワールドワイドキッズに決めたのか、その決め手をお伝えします。
子供には英語が出来るようになって欲しい!でも何から初めていいかわからないし、英語教材って本当に色々あって迷いますよね。どこから手を付けていいかわからないという親にとって、小さいうちから始められて、全てがセットになっている幼児英語教材はとても魅力的。
しかし!どれも高額!高いお金出して買うなら失敗したくない!ということで、教材内容、金額、兄弟で使うならどれがいいかなどを徹底的に比較しました。
1. 高額な幼児英語教材を購入したきっかけ
2. なぜオールインワンの幼児英語教材がいいのか
3. 数ある英語教材の中からなぜワールドワイドキッズを選んだのか
4. 英会話教室 vs 自宅で出来る英語教材
5. 本当に長い間使えるのか?
6. ワールドワイドキッズで子供の英語は上達した?

1. 高額な幼児英語教材を購入したきっかけ
子どもの英語教材に悩まれている方多いですよね。私もそのひとりでした。
長男が小さいときは、フラッシュカードをやってみたり、自作で英語のゲームを作ったり図書館で英語の絵本を借りてきたり、幼児英語のDVDをレンタルしてきたり、お金をかけずに幼児英語が出来る方法を色々試してみました。
しかし!それもこれも時間があったから出来たこと。
ちょうど長男が2歳半のときに次男が産まれました。新生児のお世話はそれはそれは時間がとられます。必然的に長男をかまってあげられる時間は少なくなりました。
まだ長男は幼稚園に入っていませんでしたので一日じゅう一緒。
それなのに、授乳中は長男が呼んでも駆けつけてはあげられないし
「赤ちゃんが寝ているときは静かにしてね。」とあまり騒がないようにもお願いしていました。
まだ2歳半だったので、ひとりで長い時間遊ぶことなんて無理。
そんなときにはやはりテレビのお世話になってしまいます。
そうして、長男にテレビを見せる時間がどんどん長くなっていきました。
まだ次男の首がすわらないうちはそれでも仕方ない。。。と思ってはいたものの、子どもがだらだらと何気なくテレビを見ているのは、親として何となく嫌だったんですよね。
とても大切な時間を無駄にしてしまっているような気がして。
でも、やっぱりテレビには助けてもらいたい。(矛盾してますよね!)
そこで、「どうせテレビを見せるなら何か子どものためになるようなテレビを見せよう。」
そう考えたときに、思い浮かんだのはやっぱり「英語が身につくテレビ」でした。
2. なぜオールインワンの幼児英語教材がいいのか
実は私TOEIC920点を持っています。私は帰国子女ではありません。小さい頃から全くの日本語環境で育ってきましたが、大人になってから英語を勉強して、TOEIC920点とりました。そして英語を使って世界中の人と仕事をしてきました。
なので、英語は得意ですし、ある程度だったら教えられます。
次男が産まれるまでは、長男と一緒にお金をかけずに出来る幼児英語を色々試していました。
例えば、フラッシュカード。くもんのカード、アマゾンで買ったアメリカのもの、ネットでダウンロードしたものなど、色んなものを試しました。
英語の絵本やDVD、CDも買ったり、借りたり、ダウンロードしたり。
それぞれとても良かったのですが、何せどれも別々に入手したので一貫性がない!
自分が英語を習得したときの経験から言えるのは、英語を身につけるには
たくさんのものをインプットするよりも、まずは、「同じ物を何度も繰り返しインプットして自分のものにする」そして、それを何度も繰り返す
という方法が一番確実だということ。
だから、たくさんの教材が手元にあっても、どれも一貫性がなくバラバラでは、インプットしたものもただただ流れて行ってしまう!と感じていました。
フラッシュカードで覚えた単語を別の形でもインプットしてもっともっと浸み込ませたい
どうやったら一つのことを色んな角度からインプットできるのかというのが悩みでした。。
どいういうことかと言うと、
例えば、フラシュカードで「Apple」という単語が出てきたとします。
このAppleを覚えるのに同じフラッシュカードを何回も見て覚えるというのもいいのですが、
「Apple」が絵本の中にも、歌の中にも、DVDの映像の中にも、おもちゃの中にも出てきたら、フラッシュカードだけで覚えるよりもずっと自然に覚えられると思いませんか?
このように教材に一貫性があると、覚えたり、思い出したりするきっかけが増えます。色んな角度からひとつのものを見るので記憶に定着するし、覚えたものを引き出しやすくなります。
そこが、やはり有料の教材というのはよく出来ていて、
絵本でも、映像(DVD)でも、音楽(CD)でも、おもちゃでも、ゲームでも
同じ題材を、同じキャラクターが扱うので、色んな角度から繰り返しインプットが出来るようになっているんです。
これって、まさしく私が理想としている英語習得の形なんですよね。
これを自分で全部やろうと思ったら相当な時間と労力がかかります。(やろうとして挫折したことがるのでわかります。。)
やっぱりオールインワンで多角的に学べる英語教材はいい!という結論にいたりました。
3. 数ある英語教材の中からなぜワールドワイドキッズを選んだのか
子どもに英語をインプットするのには、同じ題材を色んな角度から学べる教材がいいというのは決まりました。
そこで私は、
2歳くらいから出来て
本、DVD、CD、カード、おもちゃなどがセットになっていて
親があまり手をかけなくても出来る
という教材を探しました。
その当時、最終候補に残ったのはこの3つ。
1. NHK教育「えいごであそぼ」の幼児英語教材(2コース合わせて90000円)
2. ディズニーの英語システム(17万円から90万円!!!)
3. ワールドワイドキッズ(189000円)
どれも無料サンプルを取り寄せて、パンフレットを並べて検討してみました。
何せ高い買い物ですもの!!!
この中でディズニーDEWは早々に却下されました。だって高いんですもの。。
それとね、営業の人がすごかった。。
無料サンプル請求したら何回も電話がかかってきて「ぜひ自宅訪問して説明させてください!プレゼントのミッキーはそのときに差し上げます!」
と言われて自宅訪問をOKしたら、2時間くらい居座られて、子どもたちがぐずりはじめても説明が最後まで終わるまで帰ってくれなかった
という苦い思い出が。。
たまたまそうゆう営業の人にあたっただけなのかもしれませんが、それだけで購入検討する気はすっかり失せました。
残るは、「えいごであそぼ」と「ワールドワイドキッズ」。
「えいごであそぼ」も良かったのですがちょうどその時期にテレビ番組の方のキャラクターが変わったんですね。
でも英語教材の方はしばらく前のキャラクターのケボとモッチのままでした。
長男、次男と長い間使って欲しかったのでこれがちょっとネックになりましたね。
今だったらこちらのえいごであそぼプラネットでもよかったかなぁと思います。
色々な角度から英語をインプットするというのには十分教材は揃っていますし、テレビと連動できるから親しみやすいです。
それに価格がワールドワイドキッズの約半分♪
小さいうちならばこれくらいの分量から入るので十分だったかなぁ。
こうして最終的に残ったのが「ワールドワイドキッズ」でした。
それでもまだ悩んでいました。高価な買い物ですからね。
色々調べて、迷っていたのを最終的にこれ!と決めさせてくれたきっかけって何だと思いますか?
実は、ワールドワイドキッズを使っていたママ友のススメだったんです。
いわゆる「くちこみ」ですね。やっぱり結局は身近な人からのおすすめなんだよなぁ
使ってみてどうだったかを実際に使った人から聞くというのは一番信憑性がありますし、聞く耳を持つんですね!
「ワールドワイドキッズ」は教材のボリュームとしては「えいごであそぼ」の2から3倍はあると思います。
それでも189000円!は我が家にとってはかなりの金額です。ここでもかなり悩みました。
次ページでは費用対効果について調べてみました
- 1
- 2
コメントを残す