小さい子を連れての海外旅行の最大の難関は長時間の飛行機移動。子供が飽きないで騒がず過ごせるように、座席で静かに遊べる遊びグッズを持ち込みましょう。用意した遊びグッズを小出しにしていけば、飛行機の中でもたのしく過ごせますよ。
機内持ち込みにおすすめの遊びグッズはこちら。
1. 新しい絵本
2. 折り紙
3. シール絵本
4. 塗り絵、色鉛筆
5. あやとり
6. タブレット
1. 新しい絵本
やはり絵本は外せませんよね! 子供は絵本が大好き。読み慣れているお気に入りの絵本もいいですが、子供の気持ちを引きつけるために、ここは一つ新しい絵本を用意しておきましょう。
飛行機に乗るまでは内緒にしておいて、機内でサプライズ的に出してあげると喜んでテンション上がりますよ。
幼稚園生くらいになれば、ミッケやアンパンマンをさがせなどの「探す系」の絵本もおすすめです。
親がずっと読んでいなくてもある程度の時間集中して探してくれます。小さいポータブル版があるのもいいですね。
2. 折り紙
折り紙もおウチ遊びの定番中の定番ですね。幼稚園生だとまだ一人では上手に折れないので手伝いが必要な場合が多いですが、それでも一緒に折ってあげると喜びます。
コマやぴょんぴょんカエルなどの折ったあとに遊べるものを折ってあげると、またそこで時間が稼げます。
折り紙の場合、注意しなければ行けないのは、トレーを使って折るときの振動です。
前の座席に後ろに付いているトレーを手前に倒して使うので、トレーを揺らすと前の座席が揺れてしまいます。
子供の場合、折り紙を折るのにも力を入れてバンバンやってしまうときがあるので、前の座席の方の迷惑にならないように気をつけましょうね。
折り紙もなるべくトレーを使わずに膝の上や本の上などでやるとヒヤヒヤせずにすみます。
3. シール絵本
子供ってシールを貼ったりはがしたりするの大好きですよね!貼ってははがし、貼ってははがし。これもおとなしくやってくれるので親は大助かりです。
シールブックは本屋で売っているものでもいいですが、100円ショップで売っているものが秀逸です。
動物園や遊園地など子供が好きなテーマのものがいくつもありますし、何よりお手頃なので、何冊も買ってあげられます。兄弟がいる場合などは取り合いになりますからね。
あとは幼児向け雑誌の付録でついているシールもおすすめ。塗り絵などもついているので、1冊あると色々使えて便利です。
4. 塗り絵、色鉛筆、クレヨン
塗り絵や色鉛筆、クレヨンなどのお絵かき道具も荷物に入れておきましょう。飛行機の中でも大活躍しますが、外出先での待ち時間やレストランなどでも役に立ちますよ。
塗り絵も絵本と同じように、ぜひ新しいものを用意しておきましょう。好きなキャラクターのものをサプライズで出してあげれば、最初は絵本としてもたのしめますし、塗り絵もできるので、ダブルでたのしめます。
5. あやとり
あやとりの紐ほどかさばらずに遊べるものはありませんね!
普段から子供と一緒にあやとりをたのしんでいるようでしたら、飛行機の中でもぜひやってみてください。
あやとりはちょっと技が必要なので、年少さんくらいだと、まだ上手く紐を取れない子もいるかもしれません。
我が子は年少のときはできずにかえってイライラしていました。(苦笑)
お子さんの手先の器用さや興味の度合いによって挑戦してみてくださいね。
6. タブレット
今は子供の遊び道具としてタブレットを一番最初に挙げる人も多いかもしれませんね。
ゲームをしたり、動画を見たりと利用法は色々です。
まだ幼稚園生なので普段はタブレットは利用していないという人も、このときばかりは利用してみてもいいのではないでしょうか。
ただ、タブレットにずっと集中していると酔って気分が悪くなってしまったりしますので、様子を見ながら使ってください。
動画を視聴するときはイヤホンをお忘れなく。大人用のイヤホンだと子供には合わずにすぐに抜けてしまったりするので、子供用のヘッドホンがあると便利です。
以上、幼稚園児の子連れ海外旅行で飛行機に持ち込むべき遊びグッズでした。
遊び道具もひとつやふたつでは子供はすぐに飽きてしまうので、色々用意して飽きないようにさせましょう。
そして、新しい本やおもちゃはサプライズで渡したいので、飛行機に乗るまでお子さんにみつからないように頑張って隠しておいてくださね!
飛行機の中でも快適に過ごして、子供と一緒の海外旅行をたのしんでくださいね。
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