日本より一足先の3月17日に全米公開されたディズニー映画 実写版「美女と野獣」(日本公開は4月21日)。公開初日から予想通りの大ヒットスタートを切っていて、色々なニュースで取り上げられていますね。
昨年末に予告編が初公開されるやいなや、24時間での再生回数が1億2760万回を記録!
2015年に公開された「スター・ウォーズ / フォースの覚醒」の予告編の再生回数1億1200万回を上回って歴代第一位になっていたことからも、みんなの期待度の高いのがわかっていましたよね。
そして、3月17日に全米公開されると、全世界での興行収入は3億5000万ドル(約394億円)に到達して、PG指定の映画としては、国内外ともに最高の売上!予想通りの大ヒットスタートです!
この大ヒットスタートの陰には、巧みなプロモーション戦略もありました。
公開数ヶ月前はチラ見せ作戦。最初は情報を全然公開せずに、まずはトレーラー映像のみ。
それからベル役のエマ・ワトソンの歌声がちょっぴり聴ける映像を出し、またしばらくして追加トレーラーを出し、主題歌を歌うジョン・レジェンドとアリアナ・グランデのPVを公開し。。。
とちょっとずつ、ちょっとずつ情報を公開していたので、「早くもっと見たい!」というファンがたくさんいたはず。
チラ見せ作戦のプロモーション
そして、3月17日の全米公開直前になると、怒涛のプロモーションラッシュ!
宣伝部隊の主要キャスト、野獣役のダン・スティーヴンス、ガストン役のルーク・エヴァンス、ル・フウ役のジョシュ・ガッドの3人があちこちのテレビ番組に出演して番宣をしていました。
これが、映画ファンにはたまらないおもしろさ!
こちらの動画では、ミュージカルファンなら誰でも知っているというくらい有名な俳優ヒュー・ジャックマンと、今回の実写版でガストン役を演じるルーク・エヴァンスが一緒に「強いぞ、ガストン」を高らかに歌ってくれています!
ヒュー・ジャックマンとルーク・エヴァンスのガストン対決
ヒュー様の生歌とか、もう素敵過ぎる~!
こちらは、イギリスのトーク番組「The Jonathan Ross Show」にヒュー・ジャックマンとルーク・エヴァンスが出演したときに「ガストン対決」をしたときのもの。
ヒュー・ジャックマンは舞台版の美女と野獣でガストン役を演じたことがあるのだとか。
歌詞カードを渡されて、映画の中のガストンが登場するシーンで歌われる「強いぞ、ガストン」を交互に歌いました。
ヒュー・ジャックマン様はもう随分前に演じた役だからか、歌詞を覚えていなくて歌いにくそうだったけど、流石、現役ガストンのルークは歌詞カードは放り投げて、力こぶを作ったり、ツバをはく真似をしたり(ガストンはツバの吐き方も世界一みたいな歌詞がでてくるので)のパフォーマンスを加えながら高らかに歌い上げていましたね!
それにしても、ふたりともとっても美声!
観客からは黄色い歓声が飛んでましたが、こんな素敵な生歌を披露されたらそうなりますよね~。
とにかく楽しそうに歌っていたふたり。どちらも素敵すぎて、甲乙付け難い!
ガストン対決の勝敗は観客が決めるとのことでしたが、ただの黄色い歓声になってしまったので、勝負はつきませんでした!(笑)
こちらの路上ゲリラパフォーマンスも大爆笑!
コメントを残す