3月17日日本公開のアニメ映画「SING」。日本語吹き替えのメンバーがかなり豪華で話題を呼んでいます。主人公の内村光良さんに長澤まさみちゃん、お笑いの齋藤さんや声優界の大御所 山寺宏一さんに、美魔女 大地真央さんまで!そんなすごいメンバーの中に何だか見覚えのある名前が。「河口恭吾」さん。何か聞いたことあるなぁ。なんかヒット曲あったよなぁ。なんて曲だったけなぁ。。。
目次
新旧様々な名曲が60曲以上も登場するアニメ映画「SING」
3月17日に日本公開を控えた、ユニバーサルスタジオが送るイルミネーション製作の最新作「SING」
イルミネーション・エンターテインメントと言えば、『ミニオンズ』、『ペット』が大ヒットしましたよね。
『ミニオンズ』は全世界興収がアニメーション史上歴代2位、『ペット』は全世界興収が995億円超(2016年12月6日時点 Box Office Mojo調べ)というから、すごい人気です。
そのイルミネーション・エンターテインメントの最新作が『SING/シング』。
動物たちの世界を舞台に、経営不振の劇場のオーナーであるコアラのバスターが、劇場を建て直すために歌唱コンテストをプロデュースする様を描く愛と笑いに溢れたストーリー。
レディー・ガガの「バッド・ロマンス」やザ・ビートルズの「ゴールデン・スランバー」など誰もが聴いたことがある60曲以上ものヒットソングや名曲が登場するミュージカル・コメディーです。
ハリウッド版オリジナルキャストもすごい豪華
ハリウッドで公開されたオリジナルの声優の顔ぶれがすごいんです。
主人公の劇場のオーナー、コアラのバスターの声を担当するのは、マシュー・マコノヒー。私の中で彼の印象が強いのは、サンドラ・ブロックと共演した「評決のとき」やジェニファー・ロペスと共演した「ウェディングプランナー」かな。クールな雰囲気の俳優さんなのに、今回はコメディの主役ですね。
\君ならできる!/
超ポジティブな劇場支配人・バスターの特別映像が到着🐨❗️字幕版で吹替えを務めたマシュー・マコノヒーが語るバスターの魅力&アフレコ風景は必見です✨#映画シング #マシューマコノヒー pic.twitter.com/urw6t2tXS9
— 映画『SING/シング』公式 (@SingMovieJP) 2017年2月17日
ハツカネズミのマイク役は、セス・マクファーレン。あのエロいぬいぐるみ「テッド」の声を演じた人です。
主婦のブタ、ロジータ役には、「キューティー・ブロンド」でおなじみのリース・ウィザースプーン。彼女ももう40歳だそうですよ!
そして、ヤマアラシのアッシュ役はスカーレット・ヨハンソン。
もう、本当に豪華な顔ぶれ!
そして主題歌はなんと!超大御所、スティービー・ワンダー様とバービー人形みたいにキュートなアリアナ・グランデが歌います。
音楽の英語からの吹き替えが許されたのは日本だけ
アニメーション映画だと子供もたのしめるように日本語吹き替え版も上映されますね。
そんなとき、英語の歌の入っている映画だと、歌の部分だけはオリジナルのまま流したりする場合もあります。
歌詞を日本語にすると、曲のイメージがだいぶ変わってしまうということはよくあることなので。
それだけ、日本語訳って難しいんですよね。
しかし、今回の「SING」については、歌の部分も全て日本語吹き替えになっています。
世界で約60か国で公開されている本作はすべての国が英語のセリフや歌に字幕を入れて上映していましたが、日本では、字幕版と日本語版を同時に多数公開することから、世界で唯一日本だけが、セリフに加えて一部を除く全ての楽曲も吹き替えることを特別に許諾されました。
日本語版の演出には数々のアニメ作品などに携わる三間雅文さん、日本語吹替え版音楽プロデューサーに、YUKI、Superfly、ゆず、back numberなど、多くのアーティストへの楽曲提供や、アレンジ、プロデュースを手掛ける蔦谷好位置(つたや こういち)さん日本語歌詞監修には、Superflyの「愛をこめて花束を」の作詞をはじめ、JUJU、SMAP等々、幅広いアーティストへ歌詞を提供、そして、チャットモンチー、9mm Parabellum Bulletなどのバンドプロデュースも手がけ、歌詞も含めたトータルプロデュースに定評があるいしわたり淳治さんが加わり、ただ訳して収録するだけではない、万全の布陣で収録に臨んでいます。
となると、気になるのは日本語吹き替えの声優陣。もちろん歌も上手に歌える人なんでしょうね?!
日本語吹き替え版を務めるキャストも豪華
もちろん、日本語吹き替えを務める声優さんたちも豪華キャスト揃いです。
主人公のバスター・ムーン役のウッチャンこと内村光良さん。
自分の歌声を信じオーディションを受けに来たロックミュージシャンのヤマアラシのアッシュ役には、ハリウッド映画の声優初挑戦となる女優の長澤まさみさん。
ダンスと歌の名手でブタのグンターには、歌ウマでいい声芸人として話題の斎藤司(トレンディエンジェル)さん。レディー・ガガの「バッド・ロマンス」などを歌い上げます。
そして、隠れた才能を持っており、バラ―ドを歌ったら右に出るものはいない、ゴリラのジョニー役には、スキマスイッチの大橋卓弥さん。サム・スミスの名曲「ステイ・ウィズ・ミー」などの歌唱に挑戦します。
そして、かつての栄光の時代に人気を博した歌姫のナナ役には、女優の大地真央さん。ハリウッドのアニメーション映画の声優は初挑戦となります。
さらに、声優界から多数の人気と実力を兼ね備えたキャストが集結!どんな役でも演じられる、とまで言われている山寺宏一さんは、フランク・シナトラのようなムーディボイスが強みのジャズミュージシャンで、お金、権力、派手なものが好きという性格から、とんでもないトラブルを引き寄せてしまうネズミのマイク役。劇中では、フランク・シナトラの名曲「マイ・ウェイ」などを熱唱します。
数々の名キャラクターたちを演じてきたレジェント声優の田中真弓さんは、内村光良演じる劇場支配人バスター・ムーンの秘書ミス・クローリー役。心優しい人物だが、物忘れがひどくとんでもないミスを犯してしまい、本作の重要な役割を果たすキャラクターです。
そして、声優界の王子とも言われる宮野真守さんは、バスターの大親友であり、アドバイザーのような存在である羊のエディの声を演じており、バスターが次々とぶつかっていく困難に最後まで寄り添っていく優しい心を持ったキャラクターを演じています。
キリンの役の河口恭吾って誰だっけ?
さて、主要キャストの発表の後、第二弾のキャストが発表されたのですが、その中に何処かで聞いたことのある名前があります。
それは、「河口恭吾」さん。
絶対聞いたことあるんだけどなぁ。何か歌がヒットした人だったよなぁ。
と思いつつも、どの曲だったか思い出せない。。。
で、調べてみたら、ありました!ありました!
そうそう、「桜」ですよ、さくら!
こちらの「桜」、2003年に大ヒットした名曲です。だから覚えていたのね。
でも、その後はずっと名前聞かなかったから、売れたのはこの曲1曲だったのかな?
2016年3月の「しくじり先生」に「安易に桜ソングに手を出しちゃった先生」として出演して、一発やにならないための授業というのをしたみたいなので、やっぱり一発屋だったのか。
あー、でもスッキリしました!
さて、映画「SING」の中では
『マイケル・ジャクソンの「ベンのテーマ」を披露する、首もビブラートも長~い美声のキリン役』
を演じるそうです。
映画「SING」にて声優デビュー
来月公開になる「SING」というアニメ映画で声優としてちょっとだけ、ほんの一瞬だけ出演してます。
「ミニオンズ」作った方達の映画です。
普段のヘッドホンと違い声優さんのは片耳だけのヘッドホンで新鮮でした。アメリカでの興行成績も良いので日本でも大ヒットしますように!
と、ご本人がブログに書かれているので、出演は少しだけなのかな?
歌うシーンもあるようなので、たのしみですね。
映画「SING」の日本での公開は3月17日です!
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