TBS火曜日夜10時から放送の「監獄のお姫さま」とうとう最終回を迎えてしまいましたね!真犯人の正体も判明!監獄のおばさんたちのその後の様子も描かれていました。板橋吾郎は?馬場かよは?姫は?みんなどうなるの?!最終回のネタバレ感想です!ネタバレなので要注意!
【監獄のお姫さま 最終回あらすじ】
いよいよ最終回。事件を調べるために沖縄に向かった検事の長谷川(塚本高史)。
事件の実行犯と思われるプリンス(ナリット)に尋問するも同じ言葉を繰り返すばかりで進展がなく、吾郎は「拉致したことは罪には問わない。被害届もださないから」と馬場カヨ達に自分を解放するよういいます。
間もなく吾郎は解放されますが、すぐに被害届を提出。
馬場カヨ達はあっという間に身柄を拘束されてしまします。馬場カヨ達の逮捕から22日後、沖縄から帰ってきた長谷川が面会に来ます。長谷川の情報により物語は大きく展開します。
【板橋吾郎の正体が明らかに!】
最初、物語がすすんでいく中で、吾郎は本当は真の悪人ではないのではないかと思わせるくらい、ガレージで誘拐されたときのシーンでは、おばちゃんたちと緊張感のないコミュニケーションとってましたね。
結局あんなんじゃ、吾郎は事の真相を語ってくれることはありませんでした。
隙がありすぎてイマイチ締まらない、まだ若井先生(満島ひかり)がいてくれたからちょいちょい軌道修正してくれましたけど。でも、なんとなく先生も天然ぽいとこありましたよね。
思いはあるんだけど、年取るとなんかスムーズにスマートに物事運んでいけなくなってくるんですよね。なんかこうわちゃわちゃしちゃうんですよね。おばちゃんだから。(笑)
ガレージでのみんなの雰囲気が良すぎて、姫(夏帆)は本当に犯人じゃないのか?男性不妊とお医者様に診断された吾郎。勇介は本当に吾郎の息子なのか?なんて疑いも自分の中ではありました。
でも、解放したら被害届は出さないと言っておきながら、すぐに出しておばさん達が拘束されたあたりから、一気にゲス感、悪人感が漂ってきましたね!その辺りから、姫の言うことも完全に信用できるようになったし、悪人は吾郎であると思えたので気持ちを楽にして終盤まで見届けることが出来ました。
【馬場かよとのぶりんは結婚するの?】
予想というか願望なのですが、馬場カヨとのぶりんの恋は絶対成就してほしいですね。まあ、バツイチでおばちゃんで犯罪歴あって、色々抱えてるものもあるし、なかなか踏み切れないとは思いますが、のぶりんキョトンとしてるし、いろいろ分かってくれてるし、そのキョトンにかけてほしいですね。
【勇介はふたりの母親が育てるの?】
あと気になるのは勇介を二人の母親がどう育てていくかですね。まだまだ子供だし順応性ありそうだし、ちょっとずつ生みの親との距離を縮めていけたらいいですね。
月一回くらいはみんなで集まって勇介もいれて持ち寄りとかしてあのガレージでわちゃわちゃ騒いでほしいですね!
【まとめ】
お互いを認め合って、男の趣味がかぶって取り合いとかしなければ女の友情って結構ずっと続いていくものだと思います。
おばちゃん同士集まれば怖いものなしですね。大好きなドラマだったので、最終回を迎えて寂しいですが、魅力的でかわいいおばちゃん達の沢山の勇気とお節介のおかげで、なんだか年齢を重ねることに希望が持てるようなそんな気持ちにさせてくれるドラマでした。
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