2月8日いよいよ開幕の2018年ピョンチャン冬季オリンピック。日本テレビのメインキャスターをつとめるのは、女子フィギュアスケートの金メダリスト荒川静香さん。ママになって初めてのオリンピックキャスターとなる荒川静香さん。同じフィギュアスケートの安藤美姫さんとママ先輩はどっち?
すぐそこまで開幕が迫ってきた、平昌オリンピック。
日本テレビ系では、平昌五輪のメインキャスターを、嵐の櫻井翔くんとトリノオリンピック金メダリストの荒川静香さんが務めることになりましたね!
日テレ平昌五輪のメインキャスターは荒川静香!「未来のオリンピアンやアスリートを誕生させる力になれれば」 https://t.co/Y4o1LMj26e #日本テレビ #平昌五輪 #荒川静香
— ザテレビジョン (@thetvjp) 2018年1月8日
荒川静香さんと言えば、2010年のバンクーバー五輪、2014年のソチ五輪に続いて、今大会で3大会連続の冬季五輪キャスター就任ということになります。そこで今回は荒川静香さんについてご紹介したいと思います。
【荒川静香さんがママになるまでの軌跡】
とってもクールで冷静なイメージの強い荒川静香さん。トリノオリンピックで金メダルを取るまではとっても大変でした。
今でこそ日本勢のオリンピック枠は増えたものの、昔はひと枠しかない時代も長かったとか。そのことも影響してか、同じ時期を争った村主章枝さんとの不仲説も流れたり、あまり優しいとか柔らかい印象は持たれなかったようです。
プロに転向してからは、クールでもあり優しい印象に変わってきましたよね!結婚や出産を経て、世間的なイメージが変わったのでしょうか?
荒川静香さんは、2013年12月29日、自身の誕生日に、一般男性と結婚したことを発表しました。
結婚したお相手は、身長が180㎝もあるという外科医の男性。交際から結婚まで、わずか2カ月というスピード婚となりましたが、馴れ初めは、お見合いだったといいます。慎重に進めそうなイメージなので、これはなかなか意外でした!
これまでの人生をすべてスケートにつぎ込んできた荒川静香さんは、ある時、母親を通じて現在の夫を紹介してもらい、そのままゴールインしました。
結婚を発表した翌年の2014年には、妊娠3カ月であることも発表されました。11月に荒川静香さんが出産したのは、2860gの元気な女の子。という感じで、とんとん拍子でママになられたんですね!おめでたいおめでたい。
【今大会メインキャスターへの意気込み】
荒川静香さんは三大会連続のメインキャスターとなりますが、実はママになってからは初めてのメインキャスターなんですって!
フィギュアスケート人気の火付け役⛸ #荒川静香 選手、#高橋大輔 選手が今日 #仁川 聖火ランナーとして登場しました🔥#2018平昌 での #日本人選手たちのすばらしい競技・演技に期待が高まります!❄️#2006トリノ #金メダリスト #ShizukaArakawa #日本男子シングル #代表スター #DaisukeTakahashi pic.twitter.com/idk0O2TSj8
— PyeongChang 2018 (@pyeongchang2018) 2018年1月12日
彼女は別のインタビューで、
『「自分の子供がどんなところに興味を示すのか」とか、テレビを通じてスポーツを見る中で「こういう所に興味を持ってやってみたいという一歩が芽生えるのか」と気付いて、「(キャスターとして)未来のオリンピアンやアスリートを誕生させるための力にもなれるのかな」と感じるようになりました。』と答えていました。
子を持つ母としては、同じ目線でオリンピックを見られるのではないかなぁ〜と、楽しみでもあります!
母としての目線も加わったこともありますが、彼女はプロとしてアイスショーをプロデュースしたり、
日本スケート連盟の副会長として、次世代のスケーターの育成に力を入れているんですよ。そういったこともあり、
『現場(競技会場)で起こっていることではなくて、その前から戦いはスタートしていると思うので、
選手たちのがんばりや熱意も含めて、選手たちの輝く姿を皆さんにお届けするお手伝いをさせていただければと思います。』と、試合だけではなく選手たちのバックヤードについても熱く語ってくれそうですね!
と、このように意気込みを語っていた彼女ですが、まだまだ育児の方は新米ママ。
選手としては後輩だった安藤美姫さんの方が実は先輩ママになるんですね。
未婚の母として世間を騒がせた安藤美姫さんも、2013年の4月にはお先にママになっていましたからね〜。
おっと、話は反れましたが、、、!
いかがでしたか?
新米ママのメインキャスターとしての頑張り、是非応援したいですね!ママとしての視点からもお話されることを期待しています。
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