ついに迎えた最終回!!
最後が晴れ晴れした気持ちになりましたね!!
『獣になれない私たち』最終回で伏線回収はあった?
これまでの伏線ネタを確認!
獣になれない私たち最終回で伏線回収はあった?これまでの伏線ネタを確認!
●橘カイジ染み込む系
深海晶
「橘カイジってどんな人?」橘呉羽
「染み込む系」深海晶
「染み込む系?」橘呉羽
「うん。おでんの大根」— よしだ (@44da38) 2018年11月21日
1話からずっと謎に包まれた存在の橘カイジ。
7話で張られたおでんの大根、"染み込む系"というニュアンスが謎すぎて飲み込めませんでしたね!
8話でひょっこり、いきなり橘カイジ役の飯尾さんかま登場しSNSは騒然!!
ペロッと登場した橘カイジの正体が飯尾さんだったことへの謎の「待ってました!」感。さすが染み込む系(笑)#獣になれない私たち #けもなれ https://t.co/ur8akbOdxX
— みー (@miyumiyumiyu418) 2018年11月28日
思ってた人物像の斜め上をいくキャラ登場で気持ちいい回収をやってくれましたね!!
●深海晶に片思いの上野
恋をしたら毎日楽しいし、頑張れる!
と同僚の松任谷から言われていた上野。
2話で会社を辞めようとするが、社長命令で止めにいった晶に"好きになっていいですか?"と宣言。
会社の人達が周知の事実となりましたね!
最終回で晶が当日欠勤した際に、今度は上野が辞めるのを止めるため松任谷と2人で5tapに。
辞めないでというも、晶が辞表を提出すると
"次のところでも頑張ってください!"と、晶への片思いから無事卒業!!
●最中に寝る男
うん!楽しもう💞
けもなれも後半に入ってどんどんおもしろくなってくぞぅ🍀ワクワクドキドキだね💞特に5話がどういう展開になってくのか楽しみ💖
だねだね。4話のおさらいを💞
最中に寝る男笑笑 pic.twitter.com/1KekGU621C— ゆいみつ (@mitsu_Yui0611) 2018年11月2日
序盤で、5tapの1周年パーティーで誘った女性から『最低ーっ!』と吐き捨てられた恒星。
本人はなぜ見知らぬ女性から暴言を吐かれたか謎でしたが、その後晶は5tapで最中に寝る男の話を小耳に挟みます。
そして、4話。
呉羽と京谷の浮気を知りヤケになった晶は『バカになります?』と恒星を誘い、事務所へ。
そこでついに獣になるか?!と思われた瞬間!
恒星がまさかの最中で寝落ちしてしまいました!
うん!楽しもう💞
けもなれも後半に入ってどんどんおもしろくなってくぞぅ🍀ワクワクドキドキだね💞特に5話がどういう展開になってくのか楽しみ💖
だねだね。4話のおさらいを💞
最中に寝る男笑笑 pic.twitter.com/1KekGU621C— ゆいみつ (@mitsu_Yui0611) 2018年11月2日
ここで伏線回収されましたね!
●三郎、ラーメン屋の役回り
ずーっと恒星にひっつきべったりのラーメン屋で働く謎の役・三郎。
毎回出てくるけど、何者?!
と、世間ではちょっとうんざりしていましたが、、、
ツクモクリエイトで働けなかった朱里を励ましたり、ペットのうさぎ"たっちん"を預かり朱里の居場所の特定に繋がりました。
そして。
仕事を辞めてニートの晶が、ふらりと立ち寄ったラーメン屋で!
けもなれ観了…。恒星さんを求めてやまない三郎愛おしかったー!何だあの刹那可愛い笑顔は‼︎最後朱里に触れてたし ! たっちんと共に優しくしてあげてほし🐰
いつもはスキンヘッドな一ノ瀬ワタルさん、ラーメン屋さんの大将とのダブルスキンヘッドも観たかったな 笑 pic.twitter.com/EUPIc5qVml
— nsk (@mnmccs3) 2018年12月12日
三郎と一緒に働く朱里の姿が!!
ここで繋がるのかー!とスッキリでした。
けもなれ最終回録画視聴
岡持くん素直だよねー
ひねくれた朱里には刺さる#けもなれ#獣になれない私たち pic.twitter.com/fCMPo2AfiR— mame (@BaDmtPTu8OuGlu2) 2018年12月13日
今後、朱里の愛されたい欲が無事埋まるといいなーと淡い期待をもてました!
さらに。
2周年記念パーティーでは、九十九社長や会社の仲間と仲良く飲む朱里の姿が!
●5tapの1周年パーティーで飲めなかったビールを1年後、2人だけのデートで飲む
1話。
1周年記念で、晶はみんなにつぎ分けていて自分の分まで無くなり飲めなかった、恒星は飲む前に潰れてて飲めなかった幻のビールナインテイルドキャッツ。
最終回で!
事務所を畳み行方をくらました恒星に、2周年パーティーで一緒に飲もうと誘った晶でしたが、、、
5tapで飲み友達として飲むのではなく、デートとして2人だけで飲むことに!!
2人の関係性の進歩に感動しましたね!!
そもそも、よく考えれば7話で5tap以外の場所で飲んでいるのでこれも伏線だったのでは?!
●爆弾を投げる呉羽、感化される晶と恒星
獣になるため晶は辞表、恒星は粉飾決算の証拠を隠し持っていましたね。
にも関わらず、9話でその爆弾を使う前に感情的になり自滅してしまった2人。
最終回目前にどーーーんと突き落とされ、どうなる?!と思われましたが!
最終回。
カイジのためにスクープ記事の謝罪会見を開くことになった呉羽。
最初は、呉羽らしからぬ会見でしたが記者達からの心無い矢継ぎ早な質問にキレて開き直り世間に爆弾を投下!!
これに感化された晶は、社長と向き合い冷静に本音を言って辞表という爆弾を投下できました。
恒星は粉飾決算の証拠と口止めの300万を相手の会社でぶち撒け、もうやめた!と切ることに成功。
2人とも職は失いましたが、スッキリしましたね!
●『バカになれたら楽なのにね』『バカになります?』『バカなのか、俺は』『バカでもいいんじゃない?』
1話。
気持ちとは裏腹に生きていることで悩んでいた晶と恒星。
突然結婚し思ったまま生きてる呉羽のようになれずにいましたね。
5tapからの帰り道、晶を誘った恒星ですが、、、
店を出てから数分で誘いに乗るほどバカじゃないという晶に、『バカになれたら楽なのにね』と。
それから4話。
京谷に浮気され、我慢の限界になった晶が恒星に『バカになります?』と誘いましたが、未遂に終わります。
そして最終回。
仕事を無くすかもしれないことを晶に打ち明けた恒星。
『リスクはおかしたくない、でも人に支配される人生は嫌だ。バカなのか、俺は?』
そんな恒星に対して、『バカでもいいんじゃない?』と答えた晶でした。
●『命がそう長くないので』『命があっても人生終わり』『終わったんじゃなくて、変わっただけ』
1話で呉羽と別れた?理由を恒星に尋ねた晶。
命が長くないのでとたぶらかした恒星でした。
この命は実は、公認会計士・税理士としての命でしたね!
けもなれ最終回。
橘カイジが呉羽に言った言葉が本当に良い😊これは惚れる😍くれちんは何も失ってない。
芋虫が蝶になる時 サナギの中で劇的に変化する。それは小っちゃな芋虫自身の力で変化しただけ。くれちんは新しいくれちんになっただけ。#獣になれない私たち— 双子座〇けもなれロス〇 (@naeyann) 2018年12月12日
しかし。
カイジが呉羽に言った名ゼリフは、晶が恒星に。
本当にそうですよね。
その伏線が綺麗に回収された最終回でした!
●兄との確執解消
3話で、恒星の兄が行方をくらましているという伏線が。
"初めて見たときから優等生の兄と被っていて嫌いだった"と晶に毒を吐いた恒星。
恒星「わざと負けてたんだよ」
晶「私ならそんなことしないけど」兄「途中から一切勝てなくなった」
やっぱり晶とお兄さんすごく似てたんだね#けもなれ #獣になれない私たち pic.twitter.com/sHjaSuc0kO
— どらやき (@kemoyui611) 2018年12月4日
そして、8話。
その兄が酔っ払いの財布からスリをして捕まりました。
身元引受人になった恒星ですが、兄は恒星の仕事中に逃げ出してしまいました。
そして。
晶はそんな兄を見つけ、声をかけることに。
お互いに優等生で、他人の頼みを断れないのをいいことに兄は晶にお金を貸してほしい、晶は一緒にラーメン屋さんに行って欲しいと頼みます。
恒星はこれまで、兄がわざとゲームを負けたりすかしてると勘違いしていましたが、兄は本当に恒星に敵わず負けていたことがわかり、、、
兄嫁から家賃はもういいから離婚届を送って欲しいと頼まれた恒星は、兄を家族の元に連れて行きます。
家族は兄の帰りを歓迎。
恒星の誤解が解け、兄弟の確執は解消されましたね。
そして、この出来事を境に晶との距離感がググッと縮まった感じでしたね。
大切なエピソードでした。
最初はこれなんなのかな、と思ってた不正告発のエピソードが実はドラマの肝を表象するものだった。晶のことも兄のこともあって、恒星が心を変えた過程がよく理解できる展開だった。 #けもなれ
— ジャム (@jamko29) 2018年12月5日
●聞こえない鐘の音と、最終回に聞こえた鐘の音
"カイジの時だけ後から聞こえたよ!?"
2話で、呉羽が運命の人と出会うと聞こえるという鐘の音。
鐘の音を聞いたことのないという晶と恒星は白楽の教会まで2人で聞きにいくことに。
しかし、2話では聞こえませんでしたね!
それが、"性別を越えて大事だと思える、壊すのは惜しい存在"になった2人は最終回で再び鐘の音を聞きにいきます。
そこで。
映像では鳴っているのに、音色は視聴者の想像を掻き立てるような粋な演出。
『カイジだけは好きになる前ではなくプロポーズにイエスの返事をもらった時に鳴った』という呉羽の更なる伏線。
2人の関係性がより深いものになった最終回で、お互いの愛を確かめるかのように聞こえた鐘の音はまさに最終回に相応しい痺れるような回収でした!!
けもなれ最終回、鐘がならなかった選択肢があるんだ。😅
鐘が動いたから鳴ってるけど音は想像してね。荘厳?軽やか?華々しい?皆さんの思い描く鐘の音🔔を😊って感じなのかと思ってた。
恒星さんと晶さんの電話での会話すごく素敵だったな。✨— にのみわ (@ninomiwasan) 2018年12月12日
けもなれの最終回
画像のシーンで挿入歌"まっしろ"の
鐘が鳴るはず…って歌詞が最高にマッチしててヤバかった pic.twitter.com/ta5Bcc0Jy0— くるる (@ngnl_zero17) 2018年12月12日
あっぱれです!!
人はすぐには変わらない、変われない。
晶も恒星も、京谷も朱里も。
それでも登場人物たちの姿勢を通して少しずつでも変わっていけることがリアルに伝わってきたドラマでしたね。
状況が時に大きくマイナスに変わることが終わりではなく、新しい自分になっただけなのだと思えば大したことないという気づきも与えてくれました。
そして、誰しもが"誰かに必要とされたい"と暗に思っていて、それが仕事に対しての承認的欲求だったり、代替不可能な存在になりたいであったり、、
そんな想いから、人はいろんな感情と戦いながら生きていくのだなぁ、、、
そして。
そのなかでも、自分を大切に。
素直に生きることの素晴らしさや、人を好きになることの素晴らしさを感じさせてもらえました。
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